• TEA TIME RPGって?
  • 遊ぶのには何が必要?
  • どうやって遊べばいいの?
  • このゲームの楽しみ方は?
  • ロールプレイって?
  • キャラクターはどう作るの?(キャラメイク)
  • GM(ゲームマスター)って何をするの?
  • 判定って?
  • ゲーム中に、判断に迷うことがあったら?
  • 同じシナリオを何度も遊びたい時は?
  • ネタバレの配慮ってどうしたらいい?
  • ダウンロード
  • シナリオごとのQ&A
  • TEA TIME RPG

    WEBマニュアル

    このマニュアルについて

    TEA TIME RPGは、カードをめくっていくだけで遊べるゲームとして設計されています。
    遊ぶ前に、あらかじめこのマニュアルを読む必要はありません
    進めていくうえで困ったことが起きたり、疑問が浮かんだりした時に、
    該当する部分だけに目を通すだけで大丈夫です。

    お知らせ

    2025.11.28

    このたび、2025年10月30日~2025年11月27日までに販売いたしましたオリジナルTRPG シリーズ「TEA TIME RPG」全5作品に封入不備があったことが判明いたしました。ご購入いただいたお客様には多大なるご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。詳細につきましてはこちらをご確認ください。

    TEA TIME RPG の一部パッケージ内容物の不足に関するお詫び

    TEA TIME RPGって?

    TEA TIME RPGを簡略化した画像。山札を用意して、上から順にめくる

    TEA TIME RPGは、ティータイムくらいの短い時間で手軽に遊ぶことができるTRPGです。

    • カードをめくりながらゲームを進めていくことが特徴です。
    • 事前準備がほとんど必要なく、パッケージを開けてすぐに遊ぶことができます。
    • TRPGという遊びに詳しくない人でも、事前知識なしで遊ぶことができます。

    TRPGって?

    テーブルゲームの一種で、「テーブルトーク・ロールプレイングゲーム」の略です。
    プレイヤーがキャラクターを作り、演じながら、会話によって物語を紡いでいく対話型ゲームです。
    ゲームの進行にサイコロなどを使うことでも有名です。


    遊ぶのには何が必要?

    シナリオパッケージの他に、「6面ダイス(サイコロ)」1つと、参加人数分の筆記用具が必要です。

    • 一部のシナリオでは、これらの他に準備物が必要な場合があります。

    どうやって遊べばいいの?

    シナリオパッケージを開けると、中にカードが束になった山札と、プレイヤー人数分のキャラクターシートが入っています。

    山札をバラバラにしたり中身を見たりしないで、テーブル上の参加者全員が手の届きやすい場所に置いて下さい。
    次に、一番上のカード(①という番号が記載されています)の表面に書かれている内容を読んでください。
    「最初にこのカードをめくること」とあるはずです。
    誰かが代表してカードをめくり、裏面に書かれている内容を読み上げて、その指示に従って下さい。 ここからゲームスタートです。
    この先は、カードの指示に従って進めていきます。

    ★めくったカードは、山札とは別の場所に置いてください。
    (山札の上に置いたままめくるのではなく、山札から外して、次のカードが見えるようにするということです)

    ゲームを始めると、すぐに「誰がどの役割を担当するか」を決めることになります。 GM(ゲームマスター)を担当する人は、ゲームの進行役となります。 プレイヤーを担当する人は、キャラクターを作って演じることになります。

    プレイヤーを担当することになった人に1枚ずつ、キャラクターシートを配りましょう。

    • 一部のシナリオでは進め方に例外があります

    めくったカードは全員に見せていいの?

    カードをめくると、「全員に公開」「他の人に見せてもOK」「他の人にはみせない」といった指示が書かれています。

    「全員に公開」と書かれているカードは、参加者全員が内容を確認できるようにめくった状態で置きましょう。このカードは、参加者がいつでも手にとって確認してOKです。

    「他の人に見せてもOK」と書かれているカードは、めくった人がそのカードを全員に見せるか、伏せておくかを自由に決めることができます。
    特に隠す理由がない場合、全員に公開してしまうとスムーズでしょう。

    「他の人にはみせない」と書かれているカードは、めくった人だけが内容を確認できるようにこっそりと内容を確認します。 読んでいない間は伏せて自分の手元に置いておき、他の人は勝手にそのカードをめくって中身を見ないようにしてください。


    読み終わったカードはどうしたらいいの?

    各参加者が担当する「役割」が書かれたカードは、各プレイヤーが手元でいつでも見れるように管理しておきましょう。

    「全員に公開」されたカードは、テーブル上に把握しやすい形で並べておきます。
    並べ方にルールはありません。
    これらのカードは、いつでも内容を確認することができます。
    もう読み返さないであろうカードは、重ねたり隅に避けてしまってもOKです。

    「他の人にはみせない」カードは、めくった人の手元で、他の人に中身が見えないように伏せて管理してください。(めくった人は、いつでもその内容を確認しなおしてOKです)

    読み終わったカードは、山札の上に戻さないようにしてください。


    カードを「場に並べる」ってどういうこと?

    一部のカードは、めくる前に「場に並べる」という指示がされることがあります。

    場に並べるとは、めくらずにそのカードを山札から取り出し、テーブル上の見えやすい位置に置くことです。

    場に並べられたカードは、表面が見えるようになります。
    そこに書かれていることに目を通し、指示に従ってください。


    山札の一番上のカードの表面って、見ていいの?

    はい、見てOKです。その時点で山札の一番上にあるカードの表面に書かれている内容には目を通して構いませんし、その指示に従ってカードをめくったりしてOKです。

    ただし、重なった下のカードを勝手に確認してはいけません


    このゲームの楽しみ方は?

    TRPGというゲームに慣れていないうちは、ゲームをどう楽しんだらいいか、勝手が分からないかもしれません。
    いくつか、コツを伝授します。

    思ったことをどんどん口にしよう!

    TRPGは会話で進めるゲームです。会話が盛り上がれば盛り上がるほど、面白いゲーム体験に繋がります。
    発言は積極的に! 思ったことはどんどん口にしましょう。
    ロールプレイ(キャラクターのセリフ)だけでなく、プレイヤーとして思いついたことやアイデア、疑問点なども遠慮せず!

    読み上げ文は、セリフなど変えてもOK!

    物語の情景を描写する文章(【読み上げて下さい】と書かれているもの)の中には、キャラクターのセリフなども書かれていることがあります。
    書かれているセリフよりも、あなたが演じるキャラクターにもっとふさわしいセリフがあるなと感じたり、あるいはこれまでの会話の中で「こう発言したほうが自然だな」と感じる場合などは、どんどんアレンジしてしまってOKです!
    アドリブで、書かれていないセリフを足したりしてもいいでしょう。
    そうすることで、より紡がれる物語が「あなたたちだけのモノ」になっていきます。

    読み上げの途中でロールプレイを挟んでもOK!

    【読み上げて下さい】と書かれている文章を読み上げている途中でも、プレイヤーはリアクションを取ったり、キャラクターとしての発言を挟んだりしてもOKです。(進行の邪魔にならない範囲で!)

    ただし、【指示】などの進行上重要な説明を読み上げている時は、しっかり耳を傾けましょう。

    書かれていないことは、物語の「余白」

    シナリオの中には、非常に限られた情報しか書かれていません。
    たとえば「部屋の中にはどんな物があるのか」「目の前の人物はどんな服装をしているか」など、今置かれている状況について事細かに設定が決まってはいません。
    シナリオで決められているのは、あくまで物語の進行上重要な情報だけです。

    TRPGは想像力で遊ぶゲームでもあります。
    書かれていないことは物語の余白であり、みなさんの想像力で補ってください。
    物語の展開が面白くなりそうなら、みんなで相談して「そういうことにしてしまう(設定を決める)」のもOKです。 最終的に余白をどう埋めるか(あるいは埋めないか)は、GMが決めてください。

    例:
    プレイヤー「部屋の中って明るいですか? 暗いなら、調べ物するのに【懐中電灯】が役立つんだけど……」
    GM「特に描写されていないし、暗いってことにしちゃいましょう!」
    • 注意!
      参加者たちで決めた設定が、後のシナリオの展開と矛盾してしまう可能性は常にあります。
      (参加者には物語の全容が見えていないので、こればっかりは仕方がありません)
      GMは、プレイヤーより物語の先の展開が多く渡されています。矛盾が起きそうな設定はGMがあらかじめ却下してあげてください。
      矛盾が起きそうな設定はそれでも矛盾が発生してしまった場合、大事なのは意固地にならずに、決めた設定を「なかったことにする」柔軟性です。

    ロールプレイって?

    TRPGは「ロールプレイ」をするゲームです。
    ロールプレイとは簡単に言うと、役割やキャラクターになりきって演じることです。

    ロールプレイのしかたは人によって千差万別です。
    ここでは、TRPGに慣れてない方向けに、楽しくロールプレイをする方法をいくつか示します。

    ちょっと大げさに演技してみよう。

    ドラマや漫画、アニメなどを想像してみてください。物語の魅力的な登場人物の多くは、口調や動きなどが個性的で「キャラが立って」いますよね?
    それらを参考にキャラクターの個性をつけて、ちょっと大げさに演じてみると、会話が盛り上がって物語が華やかになることでしょう。
    口癖をつくったり、一人称や語尾を特徴的なものにしたりするのもオススメです。

    身振り手振りを駆使しよう。

    会話だけでなく、身体の動きでもキャラクターを表現することができます。
    机の上にあるものを調べる時に、「調べます」とただ口にするよりも、実際に手に取るような仕草をしながら「これはいったい何だぁ~?」と口にするほうが、情景が豊かに想像できますよね。

    演技が苦手なら、しなくてもいい。

    上2つのアドバイスと矛盾しますが、キャラになりきった演技が苦手だったり、恥ずかしかったりする人は、無理にしなくてOKです。
    キャラクターの言動を直接演じるのが恥ずかしいなら、小説の地の文のように「その場にへたりこみ、恐怖に打ち震えます」といった言葉で表現しても構いません。
    大事なのは、みんなの想像の中に魅力的な物語の風景が広がること。
    その手段は無数にあるのです。

    キャラクターを想像するのが苦手なら?

    そもそも「キャラクター」を想像し、作り出すことに慣れていない人も多いでしょう。
    そういう人は、まずは「自分自身」として物語に参加してみましょう。
    あなた自身がその場にいたら、どんな反応や行動をするでしょうか。

    キャラクターはどう作るの?(キャラメイク)

    プレイヤーが作ったキャラクターの情報は、キャラクターシートと呼ばれる紙に書き込みます。
    キャラクターシートはプレイヤー人数分、パッケージに封入されています。

    このゲームで決めなければいけないキャラクターの要素は、
    【名前】と、3つの【設定】、たったこれだけです。

    まずは、ゲームを「キャラメイク」の段階まで進めましょう。
    「キャラメイク」と記載されているカードに、あなたがその物語でどんな役割を担当するのかと、キャラメイクの方法が記載されています。

    【名前】は、プレイヤーが自由に決めることが出来ます。

    【設定】は、決めるべき内容がシナリオやキャラクターごとに設定されています。
    どんなキャラクターを演じたいか想像して、項目を埋めましょう。

    例)
    決める項目が【性格】なら……「好奇心が強い」「怖がり」「引っ込み思案」など
    決める項目が【趣味】なら……「キャンプ」「テニス」「プログラミング」など

    3つの設定は、それぞれサイコロの 1の目 2の目 3の目 の目に対応しています。
    これは後々「判定」という場面で使用することになりますが、今はいったん気にしなくて大丈夫です。


    GMはキャラクターを作らないの?

    はい、基本的にGMはキャラクターを作りません。
    GMが演じることになるキャラクターは、シナリオで設定されています。

    • GMが演じるキャラクターはひとりとは限りません。
    • 一部のシナリオではGMも演じるキャラクターの名前を決めたり、プレイヤーと同じようにキャラメイクを行う場合があります。

    付属のキャラクターシートを使い切っちゃったら?

    同じシナリオを複数回遊びたい場合や、書き間違いや紛失でキャラクターシートが足りなくなってしまった場合、このページの「ダウンロード」の項目から、キャラクターシートのPDFデータをダウンロードすることができます。

    あるいは、メモ帳などで代用してもいいでしょう。
    (必要なのは【名前】と3つの【設定】だけですしね。)


    GM(ゲームマスター)って何をするの?

    GMはゲームの進行役です。
    GMがどのようにゲームを進行すればいいかは、カードで指示されています。

    その主な役割は、

    • シナリオの進行に重要なキャラクターを演じる
    • プレイヤーに働きかけて、物語を前に進める
    • ゲーム進行中、判断に迷う場面が出た場合に、それまでにめくられたカードの記載を確認してどうするかを決める。

    といった感じです。

    また、ゲームを進める上で度々おとずれる「判定」という局面でも、GMには大事な役割があります。
    これは、「判定って?」の項目で説明します。


    事前にシナリオの内容を把握していなくていいの?

    他の多くのTRPGにおいて、GMを担当する人は事前にシナリオ内容を読み込み、全容を把握してからゲームに臨みます。

    TEA TIME RPGでは、こういった事前準備なしでGMがゲームを進行できるようになっています。

    • それが、このゲームの一番の特徴でもあります!

    このゲームでは、GMはプレイヤーをもてなすホストではなく、一緒にドキドキしながら進める参加者の一人です。 (だれがGMを務めるかも、ゲーム開始後に決めますしね)

    とはいえ、それでは不安だったり、「むしろホスト役としてのGMに徹したい」「プレイヤーに最大限楽しんでもらうためにシナリオの全容を把握しておきたい」という人もいるかもしれません。
    その場合、GMを担当する人だけは、あらかじめ全てのカードに目を通してからゲームに臨んでも構いません。


    判定って?

    ゲームを進める上で、重要な局面でキャラクターたちが何か行動をおこない、その行動が成功したか・失敗したかをサイコロを振って決めることを、「判定」といいます。

    判定が必要になる場面は、カードで示されています。

    • TRPGに慣れている方向けの補足:このゲームでは、プレイヤーが自発的に判定を行うことは基本的にありません。

    判定には6面ダイスを使用します。

    判定のルールは、カードで指示されています
    その方法はシナリオごとに少しずつ違いはあるものの、おおよそ共通しています。

    • 判定を行うプレイヤーは、6面ダイスを1回振る。
    • 出た目が 5の目 6の目 なら、判定は「成功」
    • 出た目が 4の目 なら、判定は「失敗」

    出た目が 3の目 2の目 1の目 の場合、多くのシナリオではキャラクターの【設定】を使った追加のギミックが発生します。
    典型的なものは、「キャラクターの【設定】のうち、出目に対応したものが、その行動に役立つものならば成功になり、役に立たない場合は失敗になる」というものです。

    例)隠された手がかりを探すための判定を行う。
    ・出目→ 3の目 が出た
    3の目 の【設定】が、「懐中電灯(持ち物)」だった
    ・暗い場所で手がかりを探すのに役立つので、判定は成功

    その【設定】が行動に役立つかどうかは、GMが判断して決定します。
    プレイヤーは、「この【設定】はこういう使い方をすれば役に立つのでは?」積極的に提案しましょう。創意工夫やトンチで判定を成功に持っていくのも、判定の醍醐味のひとつです。
    ただし、必ず最終的にはGMの判断に従って下さい。

    • 一部、【設定】を使わない判定もあります。

    判定でのGMの判断基準は?

    【設定】が役立つかどうか……その最終判断はGMに委ねられています。

    「判断基準は……?」「公平な判断をするには何に気をつけたらいい……?」
    と、不安になるかもしれません。
    少なくともこのゲームにおいて、判断基準はあなた自身の考え(偏見含む)や、その場のノリで決めちゃってOKです!

    必要なのは厳格なジャッジをすることではなく、楽しい体験のための魅力的な障害(越えたくなるハードル)となることです。

    プレイヤーの魅力的な創意工夫は、積極的に認めるといいでしょう。(もちろん、無理を通す必要はありません)
    TEA TIME RPGでは、判定において「GMの裁定がいちばん正しい」と規定しています。
    自信を持って判断してください。


    ゲーム中に、判断に迷うことがあったら?

    ゲーム中にできることや、進行に必要な手順や指示は、カードに記載されています。
    判断に迷った場合、まずはこれまでにめくってきたカードの記載を読み返してみてください。

    それでも解釈に迷う場合や、参加者の間で意見が割れた場合は、GMが最終的な判断をおこない、参加者はそれに従って下さい。

    GMは適切な判断をするために、このマニュアルを読んだり、シナリオごとのQ&Aに目を通したり、必要と判断した場合には、まだめくられていない先のカードの中身を確認したりしてもかまいません。

    同じシナリオを何度も遊びたい時は?

    TEA TIME RPGは、同じシナリオを再度やりなおしたり、他のメンバーで遊んだりすることができます。
    その際に、改めてシナリオパッケージを購入しなおす必要はありません。

    再度遊ぶ際には、カードの表裏を合わせて、番号順に並べ直し、山札を作り直して下さい。
    キャラクターシートは「付属のキャラクターシートを使い切っちゃったら?」を参考に準備しましょう。

    ネタバレの配慮ってどうしたらいい?

    これからゲームを遊ぶ人の体験を損なわないために、ネタバレへの配慮をお願いします。
    SNSなどの公開の場に遊んだ感想を投稿する場合、ワンクッションを入れるサービス(ふせったー等)の利用をお願いいたします。


    動画・配信のガイドライン

    TEA TIME RPGを遊んでいる様子を、YouTube等の動画配信サイトにて配信頂く場合、視聴者が確認しやすい位置(動画冒頭や配信画面、タイトル等)に「ネタバレを含む」旨の記載をお願いいたします。


    山札の画像

    ダウンロード

    キャラクターシート

    こちらのPDFをダウンロードして使用して下さい。
    全てのシナリオで、キャラクターシートは共通です。

    1枚のみ

    6枚セット

    山札の画像

    シナリオごとのQ&A

    各シナリオのネタバレを含みます。
    プレイ前・プレイ中は、GMを担当することになった人だけが見るようにしてください。

    『祠こわしちゃったの?』

    誤植訂正:③

    誤:恐させようと
    正:恐れさせようと

    誤植訂正:⑥

    誤:7.8.9をめくらずに場に
    正:8.9.10をめくらずに場に

    ⑦に書かれている、「場に並べられているめくられていないカード~」ってどういうこと?

    場に並べられているカードとは、⑧⑨⑩の調査カード、およびそれらをめくった際に追加で場に並べられる⑪⑫⑬の追加情報のカードのことです。
    判定の結果次第では、プレイヤーがカード⑪⑫⑬の追加情報を見ることができない可能性があります。
    その場合に、GMはこっそりその内容を確認しても構わないということです。(プレイヤーが調べるより先に、あらかじめ見てもOKです)
    おじさんが裏でこっそり調べていたのでしょう。

    判定に失敗して、追加情報を全く得られなかったんだけど?

    それもまた運命です。真相に近づけないまま、恐怖心や疑念ばかりが膨らんでいく物語だったということでしょう。
    ただし、プレイヤーが情報が得られないことに対して強いフラストレーションを感じていそうな場合、追加情報のカードをめくることなく情報を伝えることもできなくはありません。
    GMは追加情報の内容をこっそり確認することができます。それを元に、情報がプレイヤーに伝わるようなロールプレイを行うことだってできるかもしれません。
    たとえば、おじさんが余計なことを口走ったり、自分からボロを出すという方法で……。

    結局、おじさんの正体って何だったの?

    化け狐だったのかもしれませんし、本当に恐ろしい祟り神だった可能性もあります。
    あるいは、全く別の存在だったかもしれません。
    エンディングCには、神さまの力の源泉は「人の畏れ」だと示唆されています。
    人にどう認識されるかによって、存在そのものが変わってしまう存在なのです。

    つまり、正体はGMやプレイヤーが自由に決めちゃっていいってことです。

    どうして祟り神は「無精髭長髪喫煙者30代男性」の姿なの?

    どうやら、現代においてはその姿の方が、祠を壊してしまった人に効果的に恐怖を与えられるようだからです。(元ネタのポスト参照)
    祟り神が、自分で狙ってその姿をとっているのか、あるいは人々のイメージによって自然にその姿になってしまったのか、あるいはもっと別の理由なのか(たとえば単に好みとか)は、GMが好きに決めて構いません。

    元ネタのポストってどれですか?

    こちらです。

    https://x.com/machi_trpg/status/1843971541547237512

    『作りすぎちゃったお隣さんにお鍋を返しに行く話』

    誤植訂正:④⑤

    誤:あなたはの主人公の
    正:あなたは主人公の

    表記漏れ:⑱

    「全体に公開」抜け

    「⑩調理場」に置いてあった、小さな小瓶は何?

    元々、惚れ薬が入っていました。

    「⑪流し台」にあったスマホは誰のもの?

    実は、お隣さんの持ち物ではありません。
    過去にお隣さんに食べられてしまった人のものです。
    不在着信ログは、行方不明になったその人に連絡を取ろうとした人たちの痕跡です。

    「⑮窓」で見えた、飛び降りた人の影って何だったの?

    プレイヤーたちは一見、お隣さんの言葉に従って自然に部屋を訪れているようですが、実際は惚れ薬の入ったカレーを食べた影響で精神状態がおかしくなってしまっています。不安や恐怖心が不安定な精神と結びついて、幻覚を見せています。
    落下する人の影は、漠然とした「怖いもの」の象徴かもしれませんし、過去にお隣さんに食べられて胃に落ちていった人(割れたスマホの持ち主)の姿かもしれません。

    ⑳のカード以降の展開で、正しい扉を選ぶヒントって?

    扉の模様に注目してみましょう。記憶力も重要です……!
    最後の扉(玄関)だけは、一度でも間違えると即バッドエンド行きですが、他の扉よりも若干ヒントが分かりやすくなっています。
    重要なのは「色」。お隣さんが関係するカードは、テーマカラーがピンク色で統一されています。お隣さんの部屋の玄関扉も……。

    バッドエンドになっちゃった!

    ぜひ、再チャレンジしましょう! キャラクターは新しく作り直してもいいですし、「と、いう夢を見たんだ……」と無かったことにして、同じキャラで遊んでも構いません。

    もしプレイヤーが、正しい扉を選ぶ手がかりに全く気がついていない場合、ちょっとしたヒントは渡してあげるとよいかもしれませんね。

    『午前0時のファミレスで』

    誤植訂正:⑪⑫⑬⑰⑱

    誤:このカードは指示があるまでをめくらないこと
    正:このカードは指示があるまでめくらないこと

    ⑳でプレイヤーが話す予想が間違っていた場合、訂正しなくていいの?

    「それは違う」と否定してはいけません。プレイヤーが確信をもって予想したものであれば、間違っていたとしても、そのまま受け入れましょう。
    プレイヤーが自信なさげだったり、「正しい答え」を自ら導きたがっている様子なら、直接否定したり答えを教えるのではなく、過去に見てきた情報などを示しながらヒントを出すことで正しい答えに導くという方法もあります。

    『イケテルTV! ~最強芸能人決定戦~』

    キャラメイクの設定「得意ジャンル」は、例に上がっている3つから選ぶの?

    それ以外のものを好きに設定してもOKです!

    参加者の人数次第で除外される可能性がある「⑤お笑い芸人」と「⑥大御所」は、メタ的に影武者じゃないって推理されちゃわない?

    そういう推理をする人がいても全く問題ありません! 「なるほどね」とか言いつつ進めちゃいましょう。
    どうして問題ないのかは、ゲームが終わった時には自ずと分かるはずです!

    「⑩食レポ」や「⑪大喜利」をロールプレイで行った時、成功と失敗の判断基準はどうしたらいい?

    GMの独断と偏見で決めちゃってOKです!

    「⑬⑭CM」でやりなおさせることができるチャレンジは1人分だけ?

    同時に回答するクイズなどでは、全員分やりなおさせてもOKです。

    『大悪党 地獄ケ原斬人 RECORD_CASE_TT』

    別のTRPGで同じタイトルのシナリオを見たことがあるんだけど、このシナリオを遊ぶとそっちは遊べなくなる?

    いいえ、大丈夫。このシナリオを遊んだあとでも、別の同名シナリオを遊ぶことができます。
    導入部分は共通していることもありますが、事件の真相や展開は全く異なるからです。
    (同じ理由で、エモクロアTRPGシナリオの『大悪党 地獄ケ原斬人』を遊んだことがある人でも、このシナリオを問題なく遊ぶことができます。)

    パッケージにあるシナリオ傾向の「トリッキー」って?

    シナリオの展開や運用がやや難解な部分があり、ちょっとだけTRPGに慣れた人向けです。
    初めてTEA TIME RPGを遊ぶ場合、このシナリオではなく別のものから始めたほうが無難かもしれません。
    不安がある場合、GMが事前にカードの内容を全て確認し、シナリオの全容を把握してから遊ぶのもオススメです。

    キャラメイクで決めたこと、ゲーム中使わなかったけど、結局なんだったの?

    主人公がどういう人物か想像するための材料であると同時に、真相のヒントにもなっています。
    ⑤⑥⑦の「記憶」で見る内容と、対応した出目の設定は、実は対応しています。
    1の目 今飲んでいるドリンク → 盛られたドラッグ
    2の目 友人はどんな人物? → 友人は偽物
    3の目 超能力でやりたいこと → 本当に大悪党になりたかったのか

    斬人(操られた主人公)が自爆テロを起こそうとした動機は?

    悪い宇宙人が、地球侵略のための活動のひとつとして起こしたものです。
    派手な事件を起こして地球人に恐怖心を植え付けたり、社会に混乱を巻き起こしたりしたかったのでしょう。

    ⑤⑥⑦で流れ込んでくる「記憶」って誰のもの?

    過去に《大悪党》に仕立てられた被害者たちの記憶が流れ込んできています。

    ⑧で聞こえてくる銃声って?

    斬人(操られた主人公)が暴れまわっている時に警官隊から発砲された音です。

    ㉑で、何で急に宇宙人は関西弁になったの?

    そっちの方が素だからです。

    ㉕で、事件を起こした動機を「自由に」決めるってどういうこと?

    エンディングAでは、主人公は宇宙人の甘言に乗り、本物の「大悪党 地獄ケ原斬人」になってしまいます。
    悪事を働く動機、あるいは物語。なぜこんな事件を起こしたのか。なぜ主人公は大悪党になったのか。
    シナリオの真実は、「悪い宇宙人に洗脳され操られた」でしかありません。
    なので、ここで自由に決めた動機はただのでっち上げです。
    しかし、主人公がそのでっち上げを真実と思い込んだならば、「大悪党 地獄ケ原斬人」という存在にとって、それは紛れもない真実になるのです。

    ㉖の判定で、プレイヤーが起こした行動がメチャクチャで現実的にできそうもないことだったんだけど!?

    それがプレイヤーの望むことならば、判定に成功すれば実現できてしまうというのが《大悪党》の力です。
    現実的に不可能そうな事であっても、出来てしまったとして受け入れて、面白おかしく描写しましょう。

    判定でダイスが 4の目 ばっかり出て、全然情報が出なかったんだけど!?

    そういうこともあります……仕方がありません。
    あまりにも事件の全容が見えないまま物語が終わってしまった場合、もう一度やりなおしてみてもいいでしょう。